うたう、ということ。

この春から（←去年の後半から練習はしてるから去年の後半からか？？）
自分らのバンドのアプローチが変わった。
ドラマーが大学卒業とともに、地元からいなくなってしまたんで、ドラムのいない編成に。

数回ライヴをやっていますが・・・、

録った音源などを客観的に聴きますが・・・・。

・・・。

吐き気がするくらい下手じゃないか！！

・・・。聴きたくない。

では、上手いとは。

うまいボーカルって、あたまにうかべてみる。・・・・浮かばない！！
好きな歌い手はいるが、うまいっていうのかな？？なんかちがう。

どううたえば下手ではないのか。自分が納得するのか。

それがわからん。つまり、めざすべきゴールがない。

考え考え、聴きなおす。
だんだん耳に慣れてはくるが、こう、どうにかならんもんか。
8年目にして立ち止まってしまう。

ゴールが、こううたえば、よいってのがわからないから、
いつになく自信がない人間に拍車がかかる。
自分らの音楽なのにさ。
いや、自分らの、だからか・・・・・。カバーやコピーなら、ゴールが、ある。

若手のボーカルに自分の曲をうたってもらったら、もっとはっきりするのかなあ。自分の低いスキルってやつが。そっちのほうが伝わるっていうならそっちのほうがよいに決まってる。

言ったら、OKくれるかな。と、ちょっと機会をうかがいつつ、

でも

まだまだ足掻いてる

一ヶ月前のライブで、自分の呼吸がうたうには非常に不利だと気付いたので、ちょっとずつなおしてるくらい。
たぶんメンバー誰も今まで気付かなかったこと。わたしはこれが普通だとおもってた呼吸法。でも体質的にほんとうに難しい。
あと、発声が最近うまくゆかないの、声が、つまる、だせない。これも新アプローチにより歌いかたが変わって、それによる弊害だと思われる。
ちょっと河原、河原行って、でかい声で、なっとくするまでやらなきゃだめだこれ。
でも、それぐらいじゃあわたしはわたしを納得しないよ。

ライヴは3本決定済み！
伝えたい共鳴したいって思いだけでは伝わらんよ。もっとストイックに、うまくならんともっと。